本はともだち

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少しバタバタの日が続いて、久しぶりの更新になってしまいました;^_^A

7月に入って一気梅雨モード。雨の日が続いていますね。今日は私の幼い頃のお話を少し。

私は今の息子(小一)の歳の頃、家にはたくさんの本がありました。「本とともだち」の毎日でした。私の母は教育に対しては熱心な方でおもちゃは全くといっていいほど買ってもらえませんでしたが、絵本や物語の本なら何冊でも買ってくれました。母曰く、その頃の私の面倒を見てくれていた曾祖母が字を教えたそうで、幼稚園年長さんのころにはすでに小学校3年生の子どもが読むような本も読めるようになっていたそうです。

子どものころの私は、人と話すことが苦手で嫌いでした。大人の顔色を見て話す、いわゆるいい子ちゃん。今の私からは想像がつかない方もいらっしゃるかもしれません;^_^

そんな子どものころの私がどっぷり浸ったのが本の世界でした。話をしなくてもいいし、いろんな世界にいけます。時には冒険をしたり、お姫様になったり、オオカミに育てられた子どもになったり、アンネの日記のアンネになった日もあります。いつも刺激的な世界を見せてくれる物語の本がとにかく大好きでした。

そんな私が大人になり、母親になった時、やっぱりわが息子も本の世界の楽しさを味合わせてあげたい。と心から思いました。ただ、早いうちから字を教えるのではなくて私が本を読んで聞かせる読み聞かせを大切にしています。その方が、話すことも好きになる気がしています。生後7ヶ月から絵本の読み聞かせをする日々です。小学生になり、やっとひらがなが読めるようになって、自ら文を読むことに興味が出てきたsyun。幸いパパも本好きで暇さえあれば本を読んでいる人なので、お休みの日に家族で読書タイムができたらいいなと考えています♫

思春期のころ、話すことに自信がなかった私は友だち作りにはとても苦労しましたが、幼いころに思う存分好きな本を読ませてくれた母に、今はとても感謝しています。

私にとって本は、ともだち以上の存在。人生の分岐点には参考にしたり気づきを得た本が必ずあります。ここ何年か本を読むことから遠ざかっていましたが、惜しみなく読書のために時間を作ってまた自分磨きをしたいなと思います(*^_^*)

そうそう、こんな雨の日は集中して本が読めます。ぜひみなさんも読書タイムを過ごしてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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